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近代宮廷服の歴史と文化をコレクションと共に考察する特別講座

2013年10月10日 - イベント

明治時代から昭和戦前期には、天皇を中心とする体制のもとで独自の宮廷服が着用されました。明治政府は、近代国家建設のためにヨーロッパの制度や文物を積極的に導入し、この一環として洋服を宮廷服とすることを決定したのです。また一方では、伝統的な公家装束が着用される場合も。宮廷の儀式や行事のそれぞれに応じ、天皇・皇后・皇族・華族・文官・武官などの身分によって着用すべき服飾が詳細に定められていたことが大きな特色です。近代化が推進される過程において生み出された宮廷服の独自の文化を文化学園服飾博物館コレクションと共に考察します。ご興味をお持ちの方はぜひご参加ください。

束帯 昭和3年 賀陽宮恒憲王着用

五衣・唐衣・裳(十二単) 昭和3年 賀陽宮敏子妃着用

非役有位者大礼服 明治20、30年代 渋沢栄一着用

御大礼服 明治20年代後半 明治天皇の皇后着用

Information

平成25年度文化学園大学秋期特別公開講座「近代の宮廷服―文化学園服飾博物館コレクションから―」
講師: 植木 淑子(うえきとしこ)文化学園大学教授
日時: 平成25年11月26日(火)
講演: 16:30〰18:00(講演終了後の18:00〰19:00に限り、参加者の方には文化学園服飾博物館で開催中の「文化学園創立90周年特別展 明治・大正・昭和戦前期の宮廷服―洋装と装束―」を無料でご案内します。)
会場: 文化学園大学 新都心キャンパス A館20階(A201番教室)
渋谷区代々木3-22-1
参加費: 無料/定員350名(事前の予約は不要です。当日直接会場へお越しください。)
お問合わせ: 03-3299-2013(文化学園大学 学生部)