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「いわさきちひろ×佐藤卓=展」 − 没後40年、はじめてみるちひろの世界

2014年6月19日 - 未分類

佐藤 卓“風船と舞い上がる少年×「あ」”

「いわさきちひろ×佐藤卓=展」が、2014年8月6日(水)から11月3日(月・祝)まで開催される。

いわさきちひろの没後40年を迎えた今年。既成概念にとらわれず人に新たなものの見方を提示してきた、グラフィックデザイナーの佐藤卓が、子どもを生涯のテーマとして描き続けた画家いわさきちひろの絵を、現代の人たち、特に子どもたちに届くよう展覧会をプロデュースする。

展示室は全部で4つ。展示室1では、佐藤卓のデザインした「ロッテ キシリトールガム」などが、展示室2では、佐藤卓が選ぶ興味深いちひろのスケッチや線画が展示されている。また、展示室3では、ちひろが生涯のテーマとして掲げた子どもや少女を描いた作品が飾られている。そして展示室4には、絵の複製画とともに佐藤卓がちひろの絵からインスパイアされたものを特製の箱の中に展示したコラボレーション作品が展示される。

また、展示関連のオリジナルグッズとして、佐藤卓がちひろの描線をパターン化した斬新なデザインの手ぬぐいを販売する他、「ちひろの水彩技法ワークショップ」など、本展覧会関連イベントも多数開催予定。いのちの輝きを今も私たちに訴えかけるいわさきちひろの絵に、新たな息吹が吹き込まれた作品を、ぜひ一度見に行ってみてはいかが。

■いわさきちひろ
1918年福井県武生市(現・越前市)に生まれ、東京で育つ。東京府立第六高等女学校卒。藤原行成流の書を学び、絵は岡田三郎助、中谷泰、丸木俊に師事。1949年、紙芝居『お母さんの話』を出版、翌年文部大臣受賞。1956年小学館児童文化賞、1961年産経児童出版文化賞、1973年『ことりのくるひ』でボローニャ国際児童図書館展グラフィック賞等を受賞。子どもを生涯のテーマとして描いた。1974年没。享年55歳。

■佐藤卓
1979年東京藝術大学デザイン科卒業、1981年同大学院修了、電通を経て、1984年佐藤卓デザイン事務所設立。「ロッテ キシリトールガム」「明治 おいしい牛乳」等の商品デザイン 、「PLEATS PLEASE ISSEY MIYAKE」のグラフィックデザイン、「クリンスイ」のグランドデザイン、「武蔵野美術大学美術館・図書館」のロゴ、サイン及びファニチャーデザインを手掛ける。また、NHK E テレ「にほんごであそぼ」の企画メンバー及びアートディレクター・「デザインあ」総合指導、21_21 DESIGN SIGHTのディレクターを務める。

いわさきちひろ ランドセルをしょって並んで歩く一年生 1966

【展覧会詳細】
■いわさきちひろ×佐藤卓=展
期間2014年8月6日(水)〜11月3日(月・祝)
場所:ちひろ美術館・東京
住所:東京都練馬区下石神井4-7-2
休館日:月曜日 ※祝休日は開館、翌平日休館。8月10日(日)〜20日(水)は無休。
入館料:大人 800円、高校生以下 無料、団体(2014年に限り、有料入館者10名以上から)、65歳以上と学生は100円引、障害者手帳を提示で半額(介添えは1名まで無料)、視覚障害者は無料

■ワークショップや展覧会関連イベントについては下記ウェブサイト随時更新。
ちひろ美術館・東京
URL:http://www.chihiro.jp/tokyo/