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「コレクション・ビカミング」展が東京都現代美術館で開催 - 美術館の活動を紹介する展覧会

2014年12月26日 - 未分類


伊藤 公象《アルミナのエロス(白い固形は・・・)》1984-2009年 撮影:内田芳孝

アートが広く親しまれるようなって久しいが、それを展示している美術館について、一体どのくらい知っているだろうか。2015年1月24日(土)から6月28日(日)まで、東京都現代美術館で開催される、開館20周年記念MOTコレクション特別企画「コレクション・ビカミング」展は、普段あまり触れることができない美術館が行っている実際の活動を紹介、併せて作品の鑑賞ができる珍しい展覧会だ。

例えば「作品の来歴」に関しては、作家がどのように作ったのか?そして、作品がどのような道筋をたどって美術館に入ってきたのか?といった作品の舞台裏も併せて展示。様々な作品の足跡を辿ることができる。


オノサト・トシノブ《無題》1957年

またアートの幅が素材の多様化とともに広がり、今までにない新しいアート作品が増えると、美術館も新しい収集の仕方・保存の仕方を見つけなければならなくなった。今回は、こういった作品の保存修復をめぐる課題や美術館の取り組みを、実作品を通して知ることができる。

他にも、東京都現代美術館の収蔵方針の一つの視点である「東京」をテーマに、戦前から現代にいたる世代を超えた作品を多面的・多層的に紹介する。

アート作品だけでなく、美術館にも詳しくなれる興味深い展覧会に、ぜひ足を運んでみて。

【展覧会情報】
開館20周年記念MOTコレクション特別企画 「コレクション・ビカミング」展
会期:2015年1月24日(土)~6月28日(日)
休館日:月曜日(5月4日は開館)、5月7日
開館時間:10:00~18:00(入場は17:30まで)
会場:東京都現代美術館 常設展示室 1階、3階
住所:東京都江東区三好4-1-1

観覧料:一般500円、大学・専門学校生400円、65歳以上・高校生250円、中学生以下 無料
※企画展のチケットで本展も鑑賞可能。

■関連プログラム
担当学芸員による「もっと!MOTコレクション」
- 学芸員がMOTコレクションの舞台裏を案内 -
日時:
2015年2月14日(土)、3月14日(土)、4月11日(土)、5月16日(土)、6月13日(土)
※各回ともに15:30~。1時間程度。
※予約不要。チケットを用意の上、常設展示室入口に集合。
※会期中展示替えを含め、トークなども予定。
※詳しくは美術館ホームページを参照。
URL:http://www.mot-art-museum.jp/

■展示予定作家
靉嘔、秋山祐徳太子、伊藤公象、大岩オスカール、O JUN、大竹伸朗、オノサト・トシノブ、川俣正、嶋本昭三、篠原有司男、白髪一雄、辰野登恵子、中原實、中村宏、ハイレッド・センター、松本陽子、村山槐多、元永定正、森千裕、森村泰昌、柳幸典、山川冬樹、横尾忠則、ロイ・リキテンスタイン、アド・ラインハート、ナム=ジュン・パイク、ジェフ・クーンズ ほか

【問い合わせ先】
東京都現代美術館
TEL:03-5245-4111(代表)