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「花」の美を堪能する展覧会「フラワーインプレッション」渋谷で開催

2014年4月2日 - 未分類

ジェイソン・ベンジャミン
「Poem for my daughter Ⅱ」
2012年 油彩、キャンバス

近づいたり、離れたりするだけで大きく表情を変え、華やかに咲いた後はやがて朽ちていく。「花」は古くから美しさを象徴する普遍的なモチーフとして、遺跡や壁画、紋章などに描かれてきた。

東京・渋谷にある、Bunkamura Galleryにて2014年4月2日(水)から4月10日(水)まで開催される展覧会「フラワーインプレッション(Flower impression)」では、この「花」をテーマにした原画・版画作品を展示。ジェイソン・ベンジャミン、マイケル・デュダッシュ、大場節子といった3名の現代作家による作品が並ぶ。

独自の観察眼と写実的な作風で知られるジェイソン・ベンジャミンは、オーストラリアで人気を博し、現在はアメリカやイギリスでも活躍している画家。そのモダンでスタイリッシュな画風により、シドニーの「CHANEL」リオープンを記念して限定製造された香水のビジュアルや、多くの美術雑誌やファッション誌など、幅広い活躍を見せている。

 
左)マイケル・デュダッシュ「Tulips in White Light」 2008年 油彩、キャンバス
右) 大場節子「西洋桜がふるふる」水彩、紙

現在アメリカを代表する印象派作家として知られるマイケル・デュダッシュも、圧倒的な人気を誇る花をモチーフにした作品を展示する。エディ・バウアーやアーノルド・シュワルツェネッガー、クリント・イーストウッドらがコレクターに名を連ねるという彼の描き出す花は、真上、斜め上からとらえられた独自の構図の中で、生き生きとした存在感を放つ。

日本からは大場節子が出展。パリを拠点とし、各国を旅して作品を制作してきた彼女の作品は、マチエールの重なり、鮮やかな色彩、力強く大胆な描線により形作られる、臨場感漂う世界観が特徴。今回のために書き下ろした「花」の新作にぜひとも注目したい。

さらに展覧会の開催に際し、Bunkamura内に海外唯一の店舗を持つ人気フラワーアーティスト・エルベ シャトランとのコラボレーションが決定。期間中、会場はエルベ シャトランのフラワーアートで彩られ、最先端のフラワーアレンジメントを鑑賞できる空間に。隅々まで花の美しさに満たされた中で、とびきりの春を感じてみて。


Gallery内風景

【開催情報】
Flower impression
期間:2014年4月2日(水)〜4月10日(水)
場所:Bunkamura Gallery
住所:東京都渋谷区道玄坂2-24-1
開館時間:10:00~19:30
出展作家:ジェイソン・ベンジャミン(Jason BENJAMIN)、マイケル・デュダッシュ(Michael DUDASH)、大場節子(Setsuko OBA)

【問い合わせ先】
Bunkamura Gallery
TEL:03-3477-9174