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【インタビュー】ピストルズやクラッシュを撮影したシーラ・ロック - アニエスベーのパンク写真展

2014年3月12日 - 未分類

アニエスベー(agnès b.)が、パンクシーンを収めた写真集『PUNK+』の写真展を2014年3月12日(水)から3月31日(月)まで、アニエスベー青山店にて開催。展覧会はアニエスベー青山店で開催されたのち、4月4日(金)~4月30日(水)に恵比寿にある「1977 RECORDS」で、4月17日(木)~4月30日(水)に代官山 蔦屋書店でも実施される。

開催される写真展の作品は、写真家シーラ・ロック(Sheila Rock)により撮影されたもの。ザ・クラッシュ、セックス・ピストルズのシド・ヴィシャス(Sid Vicious)やジョニー・ロットン(Johnny Rotten)、スージー・スー(Siouxsie Sioux)やデボラ・ハリー(Deborah Harry)など、多数のミュージシャンのリアルな姿が映し出された写真集『PUNK+』の作品を展示する。シーラ・ロックはハワイ生まれの女性写真家で、パンク全盛1976年当時にロンドンに住んでおり、シーンの中にいた彼女が撮っていた写真が注目されていたという。

 

アニエスベーの青山店は、内装だけでなく外観もパンク一色。ガラス張りのショップには大きく「PUNK+」の文字が書かれているほか、スージー・スーの特大サイズの写真も張られているなど、パンクムードが全開だ。

1階・地下1階には、シーラ・ロックが70年代半ばから80年代に撮影したパンクシーンの写真が壁にずらりと並んでいる。真っ赤なコートを着たジョン・ライドン(John Lydon)、煙草をくわえギターを鳴らすジェネレーションXのビリー・アイドル(Billy Idol)、スウィートショップに集合したザ・クラッシュのメンバーの姿など、計29点の写真が展示・販売される。

今回のために来日した写真家シーラ・ロックに、当時のパンクシーンについて話を伺った。

―70年代に、シーラさんがロンドンにいたときのことを教えてください。

当時、イングランドの経済状況はひどい状態でした。お金をもっている人もほとんどいなく、街はごみだらけで電気もストップしてしまいました。そこで若い人たちが、そんな状況に反応して、とても政治的になったのです。ザ・クラッシュやセックス・ピストルズの多くの曲の歌詞が政治的なのもそのためです。

―その頃の、若者のパンクファッションはどんな印象でしたか?

パンクの第一波はクリエイティブでした。その頃はアパレルの工場も回らなく、服も生産されないような状況だし、みんなオシャレな服を買うこともできません。そこへパンクブームが来て若者はみんな古着を着たり、服をDIYしたり。とてもラフだけど、彼らは自分らしさを表現していましたし、自由になろうとしていました。それはとてもエキサイティングなことでしたね。

―なぜ、パンクのカッコよさは今も人を惹きつけるのでしょうか?

パンク時代は3、4年と、本当に短いのです。だけどそのパワーはとても強く、音楽界だけでなく、ファッション、そして人々の物事の考え方にまで大きく影響を与えました。ここまでのムーブメントは他になく、しかもそれはたったの数年の出来事なのです。だからこそ、皆をここまでワクワクさせるんじゃないかしら。

不況だからそこ、若者がエネルギッシュになったイングランドの70年代。シーラ・ロックが見たパンクの世界は、彼女が撮影した写真を通して人々に伝えられる。写真に写る、パンクファッションに身を纏いクールな眼差しで見つめるバンドのメンバーたちの表情は、当時の時代背景をも感じさせた。それはファッショナブルでありながら、ひとつの歴史的な記録のようでもある。今回の写真展では、そんな彼女の作品とともに、パンクにインスパイアされたアニエスベーの2014年春夏コレクションが店頭に並ぶ。

 

13日(木)に開催されるパーティには、シーラ自身も来日し、映画監督の安藤桃子とのトークショーを実施するほか、Ken Yokoyamaのライブパフォーマンス、アニエスベー2014年春夏コレクションの“パンクロックスタイル”を提案するファッションショーも。

さらにアニエスベーのショップおよび主要百貨店内イベントスペースでは、3月12日(水)から4月8日(火)にかけて各店でロックをテーマにした限定ショップをオープン。ロックテーマの春夏コレクションとともに、ドクターマーチンのオフィシャルカスタムブーツや、「PUNK+」の写真が転写されたTシャツ、70年代から現代のパンクミュージックコンピレーションアルバムが聞けるMP3プレイヤー「PLAY BUTTON」などを販売。イベントスペースでは、対象商品21,000円以上購入すると、オリジナルレコードバッグがプレゼントされる。

【開催概要】
■PUNK+写真展
・アニエスベー青山店
期間:2014年3月12日(水)~3月31日(月)
住所:東京都港区南青山5-7-25
時間:11:00~20:00 会期中無休

・1977 RECORDS
期間:2014年4月4日(金)~4月30日(水)
住所:東京都渋谷区恵比寿西1-16-1丸山ビル202
時間:火〜土/12:00-20:00、日/12:00-19:00、月曜休

・代官山 蔦谷書店
期間:2014年4月17日(木)~4月30日(水)
住所:東京都渋谷区東京都渋谷区猿楽町17-5
代官山 蔦谷書店2号館1F ギャラリースペース
時間:7:00~翌2:00 会期中無休

■アニエスベー PUNK + キャンペーン イベントスペース情報
・大丸心斎橋店本館1階アンテナプラス
期間:2014年3月12日(水)~3月18日(火)
・西武池袋本店 1階北=特設会場
期間:2014年3月19日(水)~3月25日(火)
・阪急うめだ本店 4階コトコトステージ42
期間:2014年3月19(水)~3月25日(火)
・大阪髙島屋 1階グッドショックプレイス
期間:2014年3月26(水)~4月1日(火)
・岩田屋本店 本館2階=タグライン
期間:2014年3月26日(水)~4月1日(火)
・東武百貨店池袋店 3F3番地イベントスペース[ステージT-3]
期間:2014年3月27日(木)~4月9日(水)
・大丸神戸店 本館1階メインステージ横特設会場
期間:2014年4月2日(水)~4月8日(火)

【問い合わせ先】
アニエスベー
TEL:03-6229-5800