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パリから届いた最新アート「ポンピドゥー・センター・コレクション」展 - 兵庫で開催

2013年11月3日 - 未分類


ポンピドゥー・センター外観 © Centre Pompidou / Georges Meguerditchian

パリの最新アートコレクションを展示する特別展「フルーツ・オブ・パッション ポンピドゥー・センター・コレクション」が兵庫県立美術館で開催される。会期は2014年1月18日(土)から3月23日(日)まで。


エルネスト・ネト 《私たちはあの時ちょうどここで立ち止まった》 2002 © Ernesto Neto
Photo © Centre Pompidou, MNAM-CCI / Georges Meguerditchian - /Dist. RMN-GP

フランス、パリのポンピドゥー・センターにあるパリ国立近代美術館は、1977年の開館以来、ニューヨーク近代美術館と並んで近・現代美術に関する世界で最も重要な拠点。特に現代美術の収集は活発に行われ、巨匠から現在活躍中の美術家の作品にいたるまで、幅広く刺激的な内容を持つコレクションは常に増加を続けていた。 

展覧会では、この美術館の支援団体「国立近代美術館友の会(la Société des amis du Musée national d’ art moderne)」が2002 年に立ち上げた「現代美術プロジェクト(le Projet pour l’ art contemporain)」によって収蔵された現代美術のコレクションを中心に、現代の最前線の美術の様相を示す作品を大規模に展示。この10年間にポンピドゥー・センターのコレクションとなった19人の作家による25点の作品と、現代美術の巨匠の作品6点を加えた25作家31作品を紹介する。

 

左)ファラー・アタッシ 《作業場》 2011 © Farah Atassi
Photo © Centre Pompidou, MNAM- CCI / Georges Meguerditchian  / Dist.RMN-GP
右)ジェイソン・ローズ 《ボーブールの雌猫》 2004 © The Estate fo Jason Rhoades
Photo © Centre Pompidou, MNAM- CCI / Georges Meguerditchian  / Dist.RMN-GP

直線と単純な格子構造の組み合わせと装飾的ともいえる明晰な色彩が特徴の若手画家ファラー・アタッシ(ベルギー)、ガラスやコンクリートなどの素材を積極的に取り入れた彫刻が有名なイザ・ゲンツケン(ドイツ)、薄い布地や香辛料など自然の素材を用いた有機的なかたちのオブジェやインスタレーションで知られるエルネスト・ネト(ブラジル)、「彫刻」の概念を解体し再構築するような作品で注目を集めたジェイソン・ローズ(アメリカ)といった、今まさに脚光を浴びる作家たちの作品が揃う。ポンピドゥー・センターと兵庫県立美術館の共同企画のため、他館では観ることができない内容だ。

【展覧会詳細】
「フルーツ・オブ・パッション ポンピドゥー・センター・コレクション」
開催場所:兵庫県立美術館
住所:神戸市中央区脇浜海岸通1-1-1
会期:2014年1月18日(土)~3月23日(日)
休館日:月曜日
開館時間:10:00 ~ 18:00(金・土曜日は20:00まで)
※入場は閉館30分前まで
観覧料:一般 ¥1,300、大学生 ¥900、高校生・65歳以上 ¥650、中学生以下無料

【出展作家一覧】
■国立近代美術館友の会「現代美術プロジェクト」19作家
アダム・アダチ、ファラー・アタッシ、アンジェラ・ブロック、レアンドロ・エルリッヒ、ハンス=ペーター・フェルドマン、イザ・ゲンツケン、アンドレアス・ホーファー、カーティス・マン、エルネスト・ネト、マグナス・フォン・プレッセン、ジェイソン・ローズ、アンリ・サラ、ヴィルヘルム・サスナル、トーマス・シャイビッツ、タチアナ・トゥルーヴェ、ジャナイナ・ツェッペ、ツェ・スーメイ、オスカー・トゥアゾン、ジャン=リュック・ヴェルナ
■現代美術の巨匠6作家
ダニエル・ビュレン、アグネス・マーティン、ゲルハルト・リヒター、ロバート・ライマン、ピエール・スーラージュ、サイ・トゥオンブリー

【問い合わせ先】
兵庫県立美術館
TEL:078-262-0901