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フォトグラファー本間日呂志らによる湿板肖像写真展「NUN」原宿で開催

2014年4月21日 - 未分類

フォトグラファー本間日呂志が率いるプロジェクトチーム「NUN(ヌン)」による、湿板肖像写真展「NUN(ヌン)」が、2014年5月15日(木)から5月18日(日)まで、原宿IKI-BA(イキバ)にて開催される。

ハリウッドの人気俳優ジャン・レノ(Jean Reno)、ジョニー・デップ(Johnny Depp)など多くの海外スターを撮影し、イタリアのメンズモード誌「L‘UOMO VOGUE」や大手スポーツブランド「NIKE」のクリエイティブ等、ファッション界であらゆる人の美しさを現してきた、フォトグラファー本間日呂志。「NUN」は、本間が率いる現代のデジタルカメラシーンへのアンチテーゼとして、湿板写真を蘇らせ、「今」を問うプロジェクトで、5月15日より活動をスタート。それに伴い、プロジェクトの第一弾として、湿板肖像写真展「NUN」が行われる。

 

湿板写真とは、1951年イギリスで発明され、コロジオン(感光膜)を塗布した透明のガラス板に硝酸銀溶液で銀粒子を定着させフィルムをつくる写真技法。日本では、江戸時代に伝わった写真の原型であり、坂本龍馬を始め、幕末から明治にかけて多くの偉人達の肖像写真が撮影された。湿板写真はフィルムづくりから完成まで全て手作業で行い、100年以上経った今も、その時の貴重な写真は色褪せることなくこの世に残っている。

色も背景も、そして被写体の形すら、いくらでも加工できるデジタル写真。本プロジェクトは、爆発的に普及し、誰もがそれを楽しんではいるが、「瞬間の真実」を映し出す写真としては、本当に大切にしたい“今”という瞬間を写し出せているのだろうか、というフォトグラファー本間日呂志の疑問とともに始まった。

プロジェクト名のNUN(ヌン)とは、エスペラント語で“今”。二度と撮り直しがきかず、儚くも割れやすいガラス板に“今”を一枚だけ定着させることができる湿板写真を手に、本間日呂志が世界に「“今”を伝える写真とは何なのか」を問いかける。

【開催概要】
NUN(ヌン)湿板肖像写真展
開催期間:2014年5月15日(木)~5月18日(日)
場所:IKI-BA 粋場(イキバ)
住所:東京都渋谷区神宮前3-21-17
時間:11:30〜23:00 (IKI-BAの営業時間に準ずる)