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ホワイトマウンテニアリングで石川直樹の写真展開催 - ヒマラヤで見た大自然の厳しさと優しさ

2013年12月6日 - 未分類


右から2番目が、ローツェから撮影したエベレストの写真

2013年12月6日(金)から12月15日(日)までの間、ホワイトマウンテニアリング(White Mountaineering)フラッグショップにて、写真家、石川直樹の写真展が開催される。

写真集『Lhotse(ローツェ)』の刊行に伴って開催となる今回の写真展。会場では、写真を元にホワイトマウンテニアリングが作製したオリジナルTシャツも発売する。


写真集『Lhotse』¥2,940

エベレストの南隣にある世界第4位の高峰、ローツェ(8516m)。2011年5月、石川が2度目のエベレスト登頂に成功したとき、目の前にずっと見えていたその山が彼の心を捉えた。「あの頂からエベレストを眺めたら、どのように見えるのだろう」。その思いがきっかけになり、石川はローツェへと向かうこととなった。

本展では、2か月半に渡るローツェ遠征の日々を中心に、石川が魅せられた厳しさと優しさを併せ持つヒマラヤを紹介。店内突き当りの展示スペースには、壮大なローツェの写真を展示。会期中は、写真集『Lhotse』と共に、展示作品も特別販売される。  

期間初日には、石川も来店。デザイナーの相澤陽介と共に、写真集について語る。この日、石川は3週間前にヒマラヤから帰ってきたばかり。「ローツェは登頂するのが難しいので、登れないかと思っていました。でも実際に登ることができ、思い入れのある山になりました」とこれまで登頂した山の中でも、特に印象に残っている様子。エベレストの写真は上空から撮影されたものは多いが、石川の写真のように、隣の山から近くで撮ったものは珍しいという。


左) ホワイトマウンテニアリング デザイナー 相澤陽介 右) 写真家 石川直樹

相澤は、石川の写真集を以前手にしたときから、情景のリアリティさ、写真が語るストーリーに惹かれたと話す。「ホワイトマウンテニアリング」というブランド名からも明らかである通り、普段から雪山を見るのが好きだという相澤は、石川の活動から自身のクリエーションに対する"精神性"の面で影響を受けたそうだ。

石川は来年春には世界5番目に高いといわれるマカルーに登る予定で、今回の『Lhotse』から始まり5部作の写真集を作る予定だと語った。


オリジナルTシャツ ¥3,990

【展覧会情報】
写真家 石川直樹 『Lhotse』
会期 : 2013年12月6日(金)~12月15日(日)
場所 : ホワイトマウンテニアリング フラッグショップ
住所 : 東京都渋谷区神宮前 4-21-7 1F
時間 : 12:00~20:00 ※初日のみ12:00~16:00
TEL : 03-6904-6309

【アーティストプロフィール】
■石川直樹
1977年東京都生まれ。写真家。2000年、PoletoPoleプロジェクトに参加して北極から南極を人力踏破、2001年、七大陸最高峰登頂を達成。人類学、民族学などの領域に関心をもち、行為の経験としての移動、旅などをテーマに作品を発表し続けている。東京芸術大学大学院美術研究博士後期課程修了。多摩美術大学芸術人類学研究所特別研究員。