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マルコ・ベロッキオ監督の映画を一挙公開 ‐ 『ポケットの中の握り拳』など渋谷で限定上映

2014年5月27日 - 未分類

2014年7月5日(土)より、東京・渋谷にあるシアター・イメージフォーラムにて『ポケットの中の握り拳―マルコ・ベロッキオ特集』と題し、ベロッキオ監督の名作が一挙上映される。

ベルナルド・ベルトルッチと共に現代イタリア映画を牽引してきた巨匠マルコ・ベロッキオ。映画史に燦然と輝く名作『ポケットの中の握り拳』で衝撃的な監督デビューを果たした彼は、現在に至るまで常に社会に刺激を与える問題作を創り続けてきた。イタリア国内はもちろん世界中の映画人から注目を集めてきたベロッキオ監督のデビュー50周年を前に、貴重な作品群を集めた特集上映が、遂に実現。

ベロッキオ特集予告 from Fashion Press on Vimeo.

日本では知る人ぞ知る傑作であった『ポケットの中の握り拳』が30年ぶりにスクリーンに甦る他、マルチェロ・マストロヤンニを主演に迎え、アストル・ピアソラが音楽を担当しイタリアの名作戯曲を映画化した本邦初公開作『エンリコ四世』など、巨匠ベロッキオによる珠玉の名作5作品が上映される。

■マルコ・ベロッキオ プロフィール
1939年生まれ。ミラノの大学で哲学を学んだ後、1959年にローマ国立映画実験センターに入り、演出を学ぶ。26歳で撮った処女作『ポケットの中の握り拳(65)』が世界的な大反響を呼び、イタリア映画が生んだ”恐るべき子供”と呼ばれる。80年代から90年代にかけて、精神科医との交流をきっかけに『肉体の悪魔』『蝶の夢』といった人間の精神に迫る名作を生み出す。その後も精力的に作品を撮り続け、近年では『夜よ、こんにちは』、『愛の勝利を ムッソリーニを愛した女(09)』、『眠れる美女(11)』などを手がけ世界の映画祭で多数の賞を受賞。2011年、その業績を讃えられヴェネチア国際映画祭で栄誉金獅子賞を受賞。今年4月から5月には、ニューヨークのMoMAにて『ポケットの中の握り拳』を含む彼の回顧展が開催されている。

【上映詳細】
ポケットの中の握り拳―マルコ・ベロッキオ特集
公開日:2014年7月5日(土)
場所:シアター・イメージフォーラム
住所:東京都渋谷区渋谷2-10-2
上映作品:
『ポケットの中の握り拳』〔1965年/モノクロ/ビスタ/108分〕
『エンリコ4世』〔1984年/カラー/ビスタ/95分〕※日本初公開
『蝶の夢』〔1994年/カラー/ビスタ/111分〕
『愛の勝利を ムッソリーニを愛した女』〔2009年/カラー/ビスタ/128分〕(C)2009Rai Cinema-Offside-Celluloid Dreamas
『眠れる美女』〔2012年/カラー/シネスコ/115分〕(C)2012 Cattleya Srl - Babe Films SAS
配給・宣伝:エスパース・サロウ