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NYメトロポリタン美術館初の古代エジプト展「女王と女神」東京・神戸で開催 - 宝探しイベントも

2014年5月20日 - 未分類


ハトシェプストギャラリー
©The Metropolitan Museum of Art.

世界3大美術館のひとつニューヨークのメトロポリタン美術館のエジプト・コレクションを紹介する展覧会「古代エジプト展 女王と女神」を東京・神戸で開催する。会期は東京都美術館で2014年7月19日(土)から9月23日(火・祝)まで、神戸市立博物館で2014年10月13日(月・祝)から2015年1月12日(月・祝)まで。

本展では、「女王と女神」をテーマに、厳選した約200点の至宝が来日、全点が日本初公開。これまで日本では、数多くのエジプト展が開催されてきたが、メトロポリタン美術館が所蔵するエジプト・コレクションを、まとまった形で紹介する機会は初めて。

古代エジプトでは、男性神と並んで多くの女性神が篤い信仰を集めた。また女性ファラオ・ハトシェプストを筆頭に、歴史上において大きな権力を手にした女性の存在が度々見られている。「古代エジプト展 女王と女神」では、”女性”をキーワードの中心に据え、古代エジプトの芸術文化を紹介。約3500年前に君臨したハトシェプスト女王ゆかりの品々が最大の見どころだ。

男性の役割だったファラオ(王)の伝統に沿って頭巾やつけひげをまとった「男装の女王」の実像を、自身が建てた巨大葬祭殿からの出土品などでひもといていく。

■女性ファラオ・ハトシェプスト女王
男性がファラオ(王)の称号を受ける古代エジプトにおいて、女性ファラオとして偉大な功績を残したのが、ハトシェプスト女王。戦争を好まず、平和外交によってエジプトを繁栄させたハトシェプストは、「ハトシェプスト葬祭殿」を建設する強大な権力を保持。公務の際は、常につけ髭などで男装し、男性顔負けに政治を行っていた反面、記念碑などには女神関連の記述や女性名詞の表現を使用するなど自身の女性らしさを示す一面もあった。

■王族の装身具と化粧道具
古代エジプトの宝飾品は、その豪華な素材や高度な技術、豊かな象徴的意味によって、歴史的な注目を集めてきた。エジプト王家の女性が使用した王冠、イヤリング、ネックレス、ブレスレット、ベルト、指輪などの宝飾品を展示。
宝飾品は、古代エジプトの最盛期といわれる第18王朝期の初期に多様化し、中期になると、より多くの宝飾品を身につけるようになった。化粧は、乾燥と強い日差しから肌や目を守るために、軟膏や化粧墨を塗り始めたことが原点。必需品として生まれた化粧道具は、現代人のそれと変わらないものも多数あるほか、化粧道具自体のデザインの美しさや精巧さからも、古代エジプトの女性たちの美意識の高さが伺える。

■メトロポリタン美術館
1870年に創立され、ニューヨーク・マンハッタンの中心地、セントラルパーク沿いにある世界最大級の美術館。ロンドン・大英博物館、パリ・ルーヴル美術館と並んで、「世界三大美術館」のひとつ。来館者は毎年500万人にのぼり、先史時代から現代に至るまで5000年もの時代を網羅した200万点の作品を所蔵する。創設活動は、募金からはじまり、モルガンやロックフェラーなどの大富豪からの寄贈や寄付によってコレクションが拡充、世界有数の美の殿堂に発展した。

また8月2日(土)・3日(日)・9日(土)・10日(日)・11日(月)には、謎解きイベント「ナイトミュージアム〜女王と女神の麗しの秘宝〜」が行われる。これは古代エジプトの迷宮を舞台に数々の謎を解き明かしていくことで、隠された“麗しの秘宝”を見つけ出す、大人のためのイベント。古代文字が書かれた石板、怪しげに光る宝飾、物言わぬ石像などの並ぶ、閉館後の美術館を貸切にして行う宝探しは、いつにないスリルが味わえる。またファミリーデーも用意されていて、子ども連れでも安心。チケットには限りがあるので早めに予約しておきたい。

【イベント情報】
ナイトミュージアム〜女王と女神の麗しの秘宝〜
開催場所:東京都美術館
開催日:2014年8月2日(土)・3日(日)・9日(土)・10日(日)
受付開始:18:00〜
価格:高校生以上 3,900円(税込) / 中学生以下 2,500円(税込)
■ファミリーデー
開催日:8月11日(月)
受付開始:9:30〜/13:00〜(2公演)
価格:6,300円(税込/高校生以上、中学生以下各1名のペアのみ)

販売場所:セブンーイレブン/イープラス/チケットぴあ/CMプレイガイド
販売期間:5月19日(月)〜売切次第終了
定員:各回限定220名(ファミリーデーは各回110組)
URL: http://www.takarush.jp/promo/egypt/