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ルーヴル美術館が東京に!「ルーヴル美術館展」が国立新美術館で開催、フェルメール初来日作品も

2014年10月16日 - 未分類

ヨハネス・フェルメール 《天文学者》1668年
Photo © RMN-Grand Palais (musée du Louvre) / René-Gabriel Ojéda /
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誰もが知っているフランス・パリにあるルーヴル美術館。絵画や彫刻、版画など、所蔵している美術品の数は計り知れないほどで、来場者数は世界一を誇る。その、ルーヴル美術館の絵画たちが2015年2月21日(土)から6月1日(月)まで、東京の国立新美術館にやってくる。

今回ルーヴル美術館からやってくるのは、史上風前の数の著名な“風俗画”。“風俗画”とは、日常生活を題材として描かれた絵画のことで、制作された社会の状況や世相を反映してる。そのため描き方や表現方法は時代・地域によって様々。ルーヴル美術館の所蔵数だからこそ実現できる16世紀初頭から19世紀半ばまで、約3世紀半にわたるヨーロッパ風俗画の多彩な展開を、約80点の名画によって紹介する。

中でもマストな作品は、フェルメールの『天文学者』。17世紀オランダを代表する画家フェルメールの円熟期の傑作であり、今回が初来日となる。これは第二次世界大戦中にはヒトラー率いるナチス・ドイツの手に渡るという数奇な運命をたどった作品で、ルーヴルを離れることがほとんどない作品のひとつなのだ。この機会を逃したら、日本で見られる日はなかなか来ないだろう。


ティツィアーノ 《鏡の前の女》 1515年頃
Photo © RMN-Grand Palais (musée du Louvre) / Franck Raux /
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他にも16世紀イタリア・ヴェネツィア派を主導した巨匠ティツィアーノ、17世紀フランスの風俗画を語るうえで欠かせないル・ナン兄弟、17世紀ネーデルランドを代表する、ヨーロッパ美術史の重要人物レンブラント、18世紀フランス・ロココ絵画の立役者たるブーシェ、シャルダン、そして19世紀レアリスムの旗手コロー、ミレー……。各時代、国の顔と言える画家たちの名作が飾られることとなる。

各国、各時代の名風俗画を鑑賞しながら、その時代や国へとタイムスリップする。そんなことが可能になるくらい絵画の世界へ引き込まれる、ルーヴル美術館でしかできない体験を日本で。待ちきれない展覧会となりそうだ。

【展覧会概要】
ルーヴル美術館展 日常を描く―風俗画にみるヨーロッパ絵画の真髄
期間:2015年2月21日(土)〜6月1日(月)
休館日:毎週火曜 ※5月5日(火)、26日(火)は開館。
開館時間:10:00〜18:00
※金曜日、5月23日(土)、24日(日)、30日(土)、31日(日)は20:00まで
※入場は閉館の30分前まで
会場:国立新美術館 企画展示室1E
住所:東京都港区六本木7-22-2

【問い合わせ先】
ハローダイヤル
TEL:03-5777‐8600