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初のブランド公認、映画『イヴ・サンローラン』“本物”の豪華衣装が登場

2014年7月31日 - 未分類

フランスが世界に誇る伝説のファッションデザイナーイヴ・サンローラン(Yves Saint Laurent)。彼の輝かしいキャリアや一生を描いた映画『イヴ・サンローラン』が2014年9月6日(土)より公開される。

弱冠21歳でクリスチャン・ディオール(Christian Dior)の後継としてデザイナー・デビューを果たし、26歳で自らのブランドを設立、20世紀のファッション史に次々と革命を起こしていったイヴ・サンローラン。スモーキングやサファリ・スーツ、モンドリアン・ルックなど、彼の生み出したアイテムは今でもしっかりと受け継がれている。しかしその華々しい功績の裏には、表現者ゆえの孤独やプレッシャー、薬物、アルコールへの依存など、多くの苦悩があった。

そんな伝説のデザイナーの、希望や苦悩に満ちた一生をたどる本作。サンローラン役に抜擢されたのは、国立劇団コメディ・フランセーズ在籍のピエール・ニネだ。本人そっくりのルックスもさることながら、卓越した演技力により、繊細なサンローランのキャラクターを再現してみせた。

この『イヴ・サンローラン』は、2014年1月に本国フランスで公開され、初登場1位の大ヒットを記録した。さらに今作は、公私ともにサンローランのパートナーだったピエール・ベルジェが全面協力し、イヴ・サンローラン財団所有のアーカイブ衣装の貸し出しも行なわれた、ブランド初となる公認の伝記映画でもある。

世界のファッション史を変えた、貴重な“本物”の豪華衣装がズラリと並ぶ。イヴ・サンローラン財団が保管している5,000着以上の服やアクセサリー、靴。ベルジェ氏が撮影に協力することを決めたため、それら本物のアーカイブコレクションが撮影に使用されている。コレクションのシーンでは、2時間という制限の中で撮影が行われ、服を傷めないように、モデルと服の間に布を一枚入れなくてはならなかった。ファッション史に残る“モンドリアン”、“スモーキング”も登場。さらに、映画では、サンローランの住居やアトリエも提供され、当時とほぼ同じように再現した。

20世紀のファッション界を席巻し、「モードの帝王」とまで呼ばれていたサンローラン。しかしその素顔はあまり世間に知られてこなかった。死去から早5年以上が経った今、改めて彼の才能や功績、そして隠されていた光と影を、じっくりと振り返ってみたい。

【作品情報】
イヴ・サンローラン
原題:YVES SAINT LAURENT
監督:ジャリル・レスペール
出演:ピエール・ニネ、ギョーム・ガリエンヌ 、シャルロット・ル・ボン、ローラ・スメット、ニコライ・キンスキー
2014/フランス/カラー/シネマスコープ
2014年9月6日(土)、角川シネマ有楽町、新宿武蔵野館、シネマライズ他全国ロードショー

■ストーリー
1953年、パリ。21歳の新進デザイナー、イヴ・サンローランは、クリスチャン・ディオールの死後、後継者として指名され一躍世界の注目を集める。その若き天才は、初めてのコレクションを大成功させ、衝撃的なデビューを飾る。その才能に惹かれた26歳のピエール・ベルジェは、ディナーの席でイヴに出会い、たちまち恋に落ちる。ベルジェはイヴをデザイナーとして独立させ、イヴ・サンローラン社を設立。そしてその関係は、二人の運命を大きく変えたばかりでなく、世界のファッションの歴史を変えることになる。しかしその一方で、表現者ゆえの孤独とプレッシャーに苦しみ、イヴは薬物やアルコールに依存するようになっていく……。