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大正〜昭和の子どもたちに夢を与えた童画が集結 - ちひろ美術館で「夢二からちひろへ」展

2014年10月22日 - 未分類


初山滋 日本けんぶつ 「コドモノクニ」より 1935年頃 ※個人蔵

「子どもの幸せと平和」をテーマに多くの美しい水彩画の絵本を描いた、いわさきちひろ。まだ幼かった彼女が影響を受けて育った童画の原画が集結する展覧会「夢二からちひろへ」が開催される。会期は2014年11月6日(木)から2015年1月31日(土)まで。会場はちひろ美術館・東京。

大正モダニズムの時代、子どものための教育や本への関心が高まり、あらたな文化が花開いた。芸術性の高い子ども向けの雑誌も次々に創刊され、童話そして童画ということばが生まれる。いわさきちひろが育ったのはそういう時代だった。彼女は絵雑誌「コドモノクニ」で当時の童画家たちの作品に触れ、生涯の心の糧にしたという。

 
左) 村山知義 こぐまさんの家族 「子供之友」より 1927年 ※婦人之友社蔵 (前期に出展)
右) 深澤省三 鳩 「赤い鳥」より 1935年 ※ちひろ美術館蔵

本展ではいわさきちひろの作品とともに、日本の子どもの本に先駆的な役割を果たした画家、竹久夢二、岡本帰一、清水良雄、武井武雄、初山滋、深澤省三、村山知義、茂田井武の貴重な原画や資料を展示。激動の大正から昭和の子ども時代に、子どもたちに夢を与えようと自らの芸術を子どもの本にかけた画家たちの作品は、今見ても心に訴えかけるものがあるはずだ。


いわさきちひろ ぶどうを持つ少女
「こどものせかい」より 1973年 ※ちひろ美術館蔵

他にも、関連イベントやチケットのディスカウント企画などがあるので、公式ホームページでチャックしてみて。

なおちひろ美術館・東京では、絵本画家いわさきちひろの生誕96年を記念し、2014年12月14日(日)に入館料無料の感謝デーを実施。企画やプレゼントもたくさん用意しているので、ぜひこの機会に足を運んでみて。

【展覧会概要】
「夢二からちひろへ」
期間:2014年11月6日(木)〜2015年1月31日(土)
開館時間:10:00〜17:00
会場:ちひろ美術館・東京
住所:東京都練馬区下石神井4-7-2
入館料:大人 800円、高校生以下 無料

■関連イベント
スライドトーク「夢二からちひろへ」
開催日時:2014年11月23日(日) 15:00~16:00
場所:ちひろ美術館・東京
参加費:無料
定員:50名
講師:竹迫祐子(安曇野ちひろ美術館副館長)
申込方法:公式ホームページまたは来館、電話にて受付
TEL:03-3995-0612

■無料感謝デー
開催日時:2014年12月14日(日) 10:00〜17:00(入館は16:30まで)
会場:ちひろ美術館・東京
特典:
・入館料無料 ※入館チケットを配布するので入館時に必ず受付に声をかけること。
・ドレスコード特典:東京館で11年ぶりに展示される、いわさきちひろの代表作「ぶどうを持つ少女」にちなみ、「紫色のもの」を着用して来館すると招待券をプレゼント(
(1名1回限り)。
・プレゼント:
1) 無料感謝デーのチラシを持参すると、ちひろ美術館のオリジナルはがき(非売品)をプレゼント。(先着順)
2) 当日1人目、100人目、200人目、300人目・・・の来館者に、2015年ちひろカレンダー(A2 判 1,470 円相当)を1本プレゼント。
3) 絵本カフェを利用すると、10%割引券をプレゼント。
4) ショップを利用すると、10%割引券をプレゼント。
※割引券は、利用期間限定(2015年1・3月のみ)。
・イベント:
1) 11:00〜11:40 えほんのじかんスペシャル(参加自由、無料) 「あかちゃん、こんにちは」をテーマに絵本の読み聞かせを実施。
2) 13:00〜13:40 ねりパパ絵本ライブ
3) 14:00〜14:40 ギャラリートーク(参加自由、無料) 展示の見どころや作品の解説を行う。