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文化学園創立90周年特別展開催 - 貴重な明治から戦前までの宮廷服を展示

2013年10月9日 - 未分類

五衣・唐衣・裳(十二単) 昭和3年 賀陽宮敏子妃着用

文化学園創立90周年を記念し、「明治・大正・昭和戦前期の宮廷服 -洋装と装束-」展が文化学園服飾博物館にて2013年10月23日(水)から11月21日(土)まで開催される。

文化学園は、1919年に東京・青山に設けられた裁縫教授所を母体に、1923年、日本初の服装教育の学校として認定を受けた。開校以来、日本や世界で活躍するデザイナーを数多く輩出し、文化学園の歴史は、 そのまま日本のファッションの歴史ともいえる。1979年、服飾に関する教育・研究の一助にと開設された文化学園服飾博物館は、古今東西の服飾資料を中心に関連の資料も含めて収集している。

  
左) 御大礼服 昭憲皇太后(明治天皇の皇后)着用 明治20年代後半、右) 束帯 昭和3年 賀陽宮恒憲王着用

今回、文化学園服飾博物館が収集している所蔵品の中から、明治・大正・昭和戦前期の宮廷服が展示される。明治時代から昭和戦前期には、天皇を中心とする体制のもとで独自の宮廷服が着用された。明治政府は、近代国家建設のためにヨーロッパの制度や文物を積極的に導入し、この一環として、洋服を宮廷服とすることが決定された。また一方では、伝統的な装束が着用される場合もあった。宮廷の儀式や行事のそれぞれに応じ、天皇・皇后・皇族・華族・文官・武官などの身分によって着用すべき服飾が詳細に定められ、これら宮廷服には近代日本の一側面が示されていると言える。本展では、大礼服と呼ぶ男女の洋服、束帯や十二単、袿袴などを中心に80点余りを出品。

また開催期間中の11月26日(火)には、文化学園大学教授 植木淑子を講師に迎え、秋期特別公開講座も開催される。

【展覧会概要】
「明治・大正・昭和戦前期の宮廷服 -洋装と装束-」
会期:2013年10月23日(水)~12月21日(土)
時間:10:00~16:30
※11月15日(金)と12月13日(金)は19時まで、入館は閉館の30分前まで
※11月1日(金)は学内行事により一時的ご入場頂けない時間帯あり
休館:日曜日・祝※11月3日(日)11月4日(月)は開館
場所:文化学園服飾博物館
住所:東京都渋谷区代々木3-22-7 新宿クイントビル1階
TEL:03-3299-2387
料金:一般500(400)円、大高生300(200)円、小中生200(100)円
※()内は20名以上の団体料金、障害者とその付添者1名は無料

【ギャラリートーク】
日程:2013年11月16日(土)、12月7日(土)
時間:13:30~

【秋期特別講座】
日程:2013年11月26日(火)
時間:16:30~18:00
講師:植木淑子/文化学園大学教授
問い合わせ:文化学園大学学生部 03-3299-2013