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東京・新宿で「オランダ・ハーグ派展」開催、ゴッホやモンドリアンの初期の作品も展示

2014年2月4日 - 未分類


フィンセント・ファン・ゴッホ 《じゃがいもを掘る2人の農婦》 1885年、クレラー=ミュラー美術館 Kröller-Müller Museum, Otterlo, The Netherlands

2014年4月19日(土)から6月29日(日)までの間、東京・新宿の損保ジャパン東郷青児美術館において、「オランダ・ハーグ派展 - 近代自然主義絵画の成立 -」が開催される。

ハーグはオランダの都市名で、アムステルダムの南西に位置している。古くから王宮を有し、長い歴史をもつこの街に、他都市に先立ち美術アカデミーが設立されたのは、17世紀のこと。19世紀にはグーピル商会をはじめとする美術商の存在や美術センター、プルフリ・スタジオの設立により、新しい絵画運動に敏感な芸術の街となる。19世紀後半、フィンセント・ファン・ゴッホによって「大物」と呼ばれた画家たちは、この都市を活動の拠点としていたことから「ハーグ派」と呼ばれていた。

屋外における自然観察を基盤とし、風車、運河、船といったオランダ独特の風景や、漁業や農業に従事する人々など、身近でありふれた光景を題材としたハーグ派。透明感ある繊細な光とともに描かれた作品の数々はどこか、フェルメールに代表される17世紀オランダ黄金時代の絵画を思わせる。


ジャン=フランソワ・ミレー 《バター作りの女》 1870年、吉野石膏株式会社(山形美術館に寄託)

本展ではハーグ派の作品を中心に、ハーグ派に影響を与えたとされる、ミレーらフランスの「バルビゾン派」の作品や、ポスト印象派のフィンセント・ファン・ ゴッホ、抽象画家ピート・モンドリアンの初期の作品を紹介。芸術の街で生まれた風景・人物画の数々に加え、次世代に大きな影響を与えた2人の巨匠のルーツを知ることのできる貴重な展覧会となっている。

【展覧会概要】
オランダ・ハーグ派展 - 近代自然主義絵画の成立 -
会期:2014年4月19日(土)~6月29日(日)
会場:損保ジャパン東郷青児美術館
住所:東京都新宿区西新宿1-26-1 損保ジャパン本社ビル42階
時間:10:00~18:00 (金は10:00~20:00)
※入館は閉館30分前まで
休館日:月曜日 (5月5日は開館)
料金:一般 ¥1,000(800)、大学・高校生 ¥600(500)、65歳以上 ¥800、中学生以下 無料
※()内は前売りおよび20名以上の団体料金
TEL:03-5777-8600(ハローダイヤル)
URL:http://www.sompo-japan.co.jp/museum/