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現代アートの巨匠ガブリエル・オロスコの展覧会、東京都現代美術館で開催 - 遊べる!奇妙な卓球台も

2014年12月18日 - 未分類


ガブリエル・オロスコ《La DS カーネリアン》2013年 変形した車 489 × 122 × 147cm

現代美術を語る上で欠かせない巨匠、ガブリエル・オロスコの国内美術館での初個展「ガブリエル・オロスコ展ー内なる複数のサイクル」が2015年1月24日(土)から5月10日(日)まで、東京都現代美術館において開催される。

1962年メキシコ生まれのガブリエル・オロスコは、1990年代から現在まで国際的に活躍しているアーティスト。オロスコは、路上に打ち捨てられた物や何気ない風景の中から魅力的なかたちを発見したり、それらにほんの少し介入してかたちを変えたりして作品に転換する。


ガブリエル・オロスコ《Cats and Watermelons》1992年 タイプCプリント

彼の作品は、2009年から2011年にかけ、ニューヨーク近代美術館を皮切りにテート・モダンほか世界の主要美術館で大規模な個展を開催するなど、現在も変わらぬ評価を得ているが、アジア圏ではあまり展示の機会はなく、今回は待望の日本の美術館での初個展となる。本展では、自動車を分割して貼り合わせた代表作《La DS》や最新のカンヴァス作品など、オロスコの魅力を伝える過去から現在までを紹介。

特にオロスコの地域性や政治性を排除したユニバーサルな彫刻や、さりげないスナップショットのような写真は、90年代の現代美術を語る上で欠かせないものであり、現在活躍する日本の若手アーティストにも大きな影響を与えている。


ガブリエル・オロスコ《ピン=ポンド・テーブル》1998年
変形卓球台、卓球ラケット、ボール、水槽、ポンプフィルター、蓮
H76.7 × W424.5 × D424.5 cm
金沢21世紀美術館 蔵

また、展覧会ではみんなで楽しめるアート作品があるのも見どころの一つ。真ん中に池がある奇妙なピンポンテーブル(卓球台)で、実際に遊ぶことができる作品が登場する。いつもの卓球とは違った“池”があるという制約の中でゲームをするのは、ひと味違った体験となり、常識を超えた自由な発想で遊ぶことができそうだ。

【展覧会概要】
ガブリエル・オロスコ展ー内なる複数のサイクル
期間:2015年1月24日(土)〜5月10日(日)
開館時間:10:00〜18:00(入場は17:30まで)
会場:東京都現代美術館 企画展示室3F
住所:東京都江東区三好4-1-1
休館日:月曜(5月4日は開館)、5月7日
観覧料:一般1,100円/ 大学生・65歳以上800円/ 中高生600円/ 小学生以下無料
※20名以上の団体は2割引き。本展チケットでMOTコレクションも観覧可能。
※身体障害者手帳・愛の手帳・療育手帳・精神障害者保健福祉手帳・被爆者健康手帳の所持者とその付添者(2名まで)は無料。

【問い合わせ先】
ハローダイヤル
TEL:03-5777-8600