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渡欧日本人画家の展覧会「ちょっとパリまで、ず~っとパリで」が京都で ‐ 黒田清輝、藤田嗣治など

2014年4月23日 - 未分類

2014年5月17日(土)から7月13日(日)までの間、京都・泉屋博古館にて展覧会「住友グループの企業文化力Ⅱ ちょっとパリまで、ず~っとパリで ―渡欧日本人画家たちの逸品」が開催される。


黒田清輝「花と婦人」1892年

実業のかたわら芸術や文化事業にも高い関心が高いことでも有名な住友グループの文化的象徴でもある泉屋博古館では、「渡欧日本人画家たちの逸品」をテーマに第2回目の展覧会を開催。19世紀末から20世紀前半期にパリに留学し、帰朝後に日本の「洋画」を切り拓き、またはパリに居続け異邦人画家として活躍した画家たちの逸品約60点を特別公開する。さらに作品の多くは住友グループ各社の限られた空間でのみ鑑賞を許されたものもあり、初公開作品も登場する。


鹿子木孟郎「ノルマンディーの浜」1907年

ラフェル・コラン(Raphael Collin)に学んだ「日本洋画の父」とも称される黒田清輝は、西洋で学んだ外光派と称される流派を日本で確立させ、多くの人々を魅了していったパイオニアだ。会場では終戦直後に展覧会に出品されてから、ながらく所在不明となっていた彼の滞欧作「花と婦人」も約60年ぶりに公開される。


斎藤豊作「秋の色」1912年

またルノワールに師事した梅原龍三郎や同僚の安井曾太郎、フォーブの巨匠ブラマンクの刺激を受けた佐伯祐三、エコール・ド・パリの一員として知られるレオナール・フジタなど、各世代おなじみの画家たちの知られざる逸品約60点も特別公開。遠い西欧の地、パリで洋画を見て、彼らは何に触れ、感じ、どう描いたのか。本展では本場の洗礼を受けた日本人画家たちの、まだ見ぬ逸品に出会えるだろう。

【展覧会情報】
特別展「住友グループの企業文化力Ⅱ ちょっとパリまで、ず~っとパリで ―渡欧日本人画家たちの逸品」
期間:2014年5月17日(土)〜7月13日(日) ※月曜休館
開館時間:10:30~17:00 (入館は16:30まで)
場所:泉屋博古館
住所:京都府京都市左京区鹿ヶ谷下宮ノ前町24
TEL:075-771-6411
料金:一般730円(580円)、高大生520円(420円)、小中生310円(250円)
※20名様以上の団体は( )内の割引料金、障害者手帳呈示の方は無料。