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50~70年代の阪神とファッションの関係を紹介 - 神戸で特別展が開催

2014年12月15日 - 未分類

学校法人 田中千代学園 創立35周年記念ポスター用写真
1967年 撮影:細江英公 専門学校 田中千代ファッションカレッジ蔵

2015年1月17日(土)から4月7日(火)まで、神戸ファッション美術館にて特別展示「1950-70年代の阪神間スタイル」と特集展示「衣服にできること― 阪神・淡路大震災から20年」が開催される。

大阪から神戸へと広がる風光明媚で温和な気候の阪神間は、第二次世界大戦以前から都会的、文化的な発展を遂げた地域として知られている。戦後の混乱を脱して生活が落ち着いてきた頃、ここにも洋裁学校や洋裁教室が相次いで開設され、洋裁指導者やデザイナーにより欧米の流行を敏感に取り入れながら、鮮やかなファッションのスタイルを生み出してきた。パリファッションとの衝撃的な出会いの後、アイビー、ミニスカート、ヒッピー、フォークロアなどのムーブメントが次々と生まれた。

「1950-70年代の阪神間スタイル」では、田中千代、原田和枝、上田安子、石津謙介、コシノヒロコをはじめとする、阪神間から時代をけん引してきたデザイナーたちの作品、百貨店と海外のメゾンとの連携で生まれたドレスなどによって、ファッションにおける阪神間の特性を紹介。服飾小物やヘアメイクの史料により、今再び注目されつつある1950から70年代のライフスタイルをふり返る。

また「衣服にできること― 阪神・淡路大震災から20年」では、津村耕佑によるファイナルホーム(FINAL HOME)の作品のほか、衣服造形家・眞田岳彦が、災害等の心傷の緩和を目的に制作した「Prefab Coat」シリーズを紹介。また神戸の人々の声を参考にした眞田の新作「Prefab Coat Rice KOBE」も併せて披露される。そのほか、震災後に開催された復興を支援するファッションショーで紹介された作品も、本展で昇華される。


FINAL HOME 2014  Graphic CG:Yusuke shono photo:Tada(Yukai)  FINAL HOME蔵

【開催概要】
特別展示「1950-70年代の阪神間スタイル」
特集展示「衣服にできること― 阪神・淡路大震災から20年」
会期:1月17日(土)~4月7日(火)
時間:10:00~18:00(入館は17:30まで)
場所:神戸ファッション美術館
住所:神戸市東灘区向洋町中2-9-1
TEL:078-858-0050
休館日:水曜日、1月8日(木)~16日(金)、2月12日(木)※2月11日(水・祝)は開館。
入館料:一般 500円、小中高65歳以上 250円

※当館へ入館は「神戸ゆかりの美術館」を無料で観覧可能。
※「小磯記念美術館」へは、入館券の半券提示により団体料金で入館可能。
※上記料金で特別展示と、ベーシック展示の両方を観覧可能。