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GUCCIのフリーダ・ジャンニーニが来日- 宮城県の被災地を訪れ、子どもたちとバッグ作り

2014年10月26日 - 未分類

2014年、グッチ(GUCCI)が日本に上陸して50周年を迎える。これを記念し、2014年10月末にクリエイティブ・ディレクターのフリーダ・ジャンニーニ(Frida Giannini)が来日。また26日(日)には仙台に訪れ、グッチがユネスコを通じて東日本大震災の被災地域の高校生を奨学金支援する「GUCCI 奨学生」と初めての交流を行った。

フリーダ・ジャンニーニは、グッチのクリエイティブ・ディレクターとしてまもなく10年の節目を迎える。ブランドの伝統を継承しながら、現代的でグラマラスなスタイルを提唱し、世界のファッション界を牽引してきた。またジャンニーニは、自身が情熱をそそぐ社会貢献活動に取り組み、これまで多岐に渡る活動を行ってきた。

2011年の東日本大震災への支援として、グッチは福島県南相馬市の高校生55名に対し、「ユネスコ協会就学支援奨学金 - GUCCI奨学生」として、3年間の奨学金支援を実施。「ユネスコ協会就学支援奨学金」は、東日本大震災時の影響により著しく経済状況が悪化した岩手県、宮城県、福島県の3県で震災被害の大きな市町村にある家庭の子供たちに返還不要で奨学金が給付される制度で、これまで1,736名の子供たちに給付がなされている。

この日ジャンニーニは、被災地の中でも被害の大きかった場所である宮城県仙台市の荒浜地区を視察。その後は、奨学生とその家族がバッグ作りを行うワークショップに参加し、子供達との会話を楽しんだ。イタリア・フィレンツェから職人を招いて行うワークショップでは、高校進学のために奨学金をうけた5名の学生とその家族が、自分たちのイニシャルの入ったバッグをステッチでつなぎ合わせるという作業を行った。

フリーダ・ジャンニーニは、今回荒浜地区を訪れた感想を次のようにコメントしている。「3年前に日本で起こった惨事、私たちはテレビやインターネットでしか見ることができなかったのですが、現場に行かなければ分からないことがあるのだと、また自然には逆らえないのだと感じました。訪れた場所に多くの人が住んでいたのだと考えると、非常に感無量になりました」。また参加した奨学生たちについては「皆さん、小さなバッグを作ってくれていますが、その姿を見れたということが、今回私が日本に来て何よりものギフトだと思っています」と話した。