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草間彌生の全てを集約「世界を感動させた自己愛」展開催 - 軽井沢ニューアートミュージアムで

2013年7月8日 - 未分類

軽井沢ニューアートミュージアム開館1周年記念展覧会として「わたし超スキッ!!草間彌生―世界を感動させた自己愛―」の後期展覧会がスタート。2013年9月23日(月・祝)まで開催される。

日本を代表する現代美術アーティスト草間彌生。この特別展では、その人生と作家としての軌跡を、草間の生きた時代背景と共に再現し、「わたし大好き」という彼女自身の言葉のように、「私」が溢れる作品群によって、草間芸術の過去、現在、未来を表現する。

■第1部
草間の原点となる故郷松本から、美術学校に通った京都、そしてアーティストを目指して上京した東京時代までの、初期日本での制作を振り返る。
■第2部
草間の仕事に決定的な影響を与えたニューヨーク時代を、当時の前衛美術動向と共にみることで、戦後美術史の文脈における草間の位置づけを再考。
■第3部
日本帰国からヴェネツィアビエンナーレで脚光を浴びるまでの「不遇の時代」を顧みることで、現在の草間の多面的な作品世界の端緒となる要因を探す。
■第4部
ヴェネツィアビエンナーレでの成功以来、世界的アーティストとして認知された草間の作品展開とその影響力の広範さと、未来へと続くその発展形態を近年の作品からみる。

草間の発する「わたし大好き」には、果たして真にどのような意味が込められているのか。本展は、今現在広く流布する草間イメージ=水玉だけではない、本当にチャーミングな自己愛の姿を、初期作品から現在まで概観し、体感できる絶好の機会だ。

【作家略歴】
草間彌生 / Yayoi KUSAMA(1929~)
長野県生まれ、東京都在住。幼い頃からの幻視・幻聴体験から逃れるために水玉と網模様をモチーフに絵を描き始め、京都市立美術工芸学校で日本画を学ぶ。52年の初個展後、57年に単身渡米。「無限の網」によるモノクローム絵画で注目を浴び、世界各地の国際展に参加。巨大な平面作品、ソフトスカルプチャー、鏡や電飾を使った環境彫刻を経て、60年代後半にはボディー・ペインティングなど多数のハプニングを行う。73年帰国後は小説家・詩人としても活動。主な展覧会に第45回ヴェネツィアビエンナーレ日本館(93年)、「クサマトリックス」(森美術館・東京/札幌芸術の森美術館・札幌、2004)、「Yayoi Kusama」展(マドリード・国立ソフィア王妃芸術センター/パリ・ポンピドゥーセンター/ロンドン・テートモダン/ニューヨーク・ホイットニー美術館、2011-12)などがある。芸術選奨文部大臣賞(2000)、朝日賞(2001)、文化功労者(2009)など受賞多数。フランス芸術文化勲章オフィシェ受勲(2003)。
 
【開催情報】
わたし超スキッ!! 草間彌生 ―世界を感動させた自己愛―
I LOVE MYSELF TOO MUCH!! -YAYOI KUSAMA
会期:2013年7月5日(金)~9月23日(月・祝)
会場:軽井沢ニューアートミュージアム 第1~6展示室(2階)
住所:長野県北佐久郡軽井沢町軽井沢1151-5
開館時間:10:00~18:00 ※入館は閉館30分前まで。
休館日:毎週火曜 ※8月無休
観覧料:一般 1500円、65歳以上・高大生 1200円、中小生 700円
※20名以上の団体で来館の場合、上記各観覧料の200円引き
※未就学児無料、障碍者割引あり(上記各観覧料の半額)
企画:伊東順二(ゲストキュレーター)
主催:軽井沢ニューアートミュージアム

【関連イベント・プログラム】
ワークショップ
学芸員によるギャラリートーク
※上記以外にも様々なイベント・プログラムを開催予定。
詳細は公式Webサイトで:http://knam.jp/

【交通案内】
JR東日本・しなの鉄道「軽井沢駅」から徒歩7分
※駐車場完備(乗用車25台・大型バス4台駐車可)

【問い合わせ先】
軽井沢ニューアートミュージアム(Karuizawa New Art Museum)
TEL:0267-46-8691